加工の種類

加工の種類

溶接板金加工.comではレーザー切断加工・曲げ加工・溶接加工を中心に建機等で用いられる溶接構造品の加工を承っております。こちらでは、当社で取り扱いが可能な加工についてご紹介をいたします。

レーザー切断加工とは

ブランク加工は、板金加工ではレーザー切断やプレス等を使用した板取りの加工のことを意味します。当社ではブランク加工をレーザー切断加工により行っています。設計時のデータをCAD図に展開し、加工データ(NCデータ)を作成することで加工を行います。生産量・材質・製品の形状等を考慮した最適な加工機の選定することで品質向上・加工時間の短縮が実現できます。

ここからは当社で保有するレーザー切断機についてご説明いたします。板材の切断加工をレーザーを用いて行う加工機であり、その特性として自由な形状をスピーディに行えるという特徴があります。

また、集光性に優れビーム品質が非常に高い為に、レーザーカットによる切断面が非常にきれいな加工が可能となっています。当社では発振器の最大出力が4kWと8kWのディスクレーザー加工機を一台ずつ保有しています。こちらの機械であれば、鉄・ステンレスの他にアルミ・銅等のレーザー切断が難しかった金属にも対応しています。

ストッカー付きのレーザー切断機であることから、急激な生産量の増加にも夜間の無人運転にも対応可能です。定尺の最大サイズである5’x10’の板材で板厚を混在させた切断も全自動で加工いたします。

レーザー切断加工事例