製品情報

こちらの製品は、船舶用ポンプの周辺で使用する駆動部カバーです。写真にあるように側面の板をロールで曲げながら底面板と同様の形状となるように曲げる加工を行っています。
その後、曲げ加工部がうまく重なり、隙間ができないように合わせながら溶接を行いました。板同士の溶接は、歪み等が発生しがちなために、難しく板を立てて溶接することから、溶接時の固定も難しい形状となっています。このような製品に対して、当社では簡単な治具をレーザー機により製作し、加工を行う際の精度を保っています。
このような緩やかな曲げ形状が必要となるカバー部品でお困りの際には、溶接板金加工.comまでお問い合わせください。同形状の加工実績を多数保有していることから最適な加工方法の提案を行います。