加工の種類

加工の種類

溶接板金加工.comではレーザー切断加工・曲げ加工・溶接加工を中心に建機等で用いられる溶接構造品の加工を承っております。こちらでは、当社で取り扱いが可能な加工についてご紹介をいたします。

曲げ加工とは

板金加工における曲げ加工はプレスブレーキと付属の金型を用いて曲げ加工が行われます.写真のような緩やかなロール曲げや鋭角に曲げるV字曲げ加工等があります。当社でもトルンプ製のプレスブレーキを複数台保有し、加工対応をしています.

ここからは弊社の曲げ加工の特徴についてご紹介をいたします。当社が保有するプレスブレーキには、油圧の金型クランプ、6軸のバックストップと角度センサーが付属されいます。
これにより
①金型交換がワンタッチで心出し作業が不要のため、段取り工数が少なくなります。
②罫書きが必要な曲げ、斜めに曲げる曲げにもバックストップを使用できます。又、ステップベンドと言って何ヶ所も曲げが必要な時でも順序どおり曲げれば製品になります。
③加工中にワークの曲げ角度を測定しながら曲げるため、試し曲げが不要となります。

これにより、加工時間の大幅な短縮と曲げ加工前の試し加工とミスがなくなり、歩留まりも改善されます。

差別化しにくい曲げ加工において、
リードタイム短縮と歩留り改善により、お客様にコストメリットの提案が可能となっています。

曲げ加工加工事例