製品情報

ほぞ組の構造となっており、寸法精度が出る構造となっています。
板厚が薄く、溶接をする際に歪みが出やすいので、レーザー溶接を選択しました。
また、レーザー溶接を選択したことで溶接ビードが盛り上がらない為、人が素手で触っても怪我をしにくい製品となっています。

さらに、人が触るということからレーザー切断面に発生するシャープエッジはバリ取り工程を挟むことで除去しています。

底面と格子状の中間プレートの平面度（0.5ｍｍ）・平行度（0.3ｍｍ）となっており、板金加工品としては非常に高い精度要求のある品物となっています。