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製品情報
名称
SUS製ケース・カバー
業界
その他
加工分類
レーザー切断加工
曲げ加工
レーザー溶接
板金溶接
材質
ステンレス系
寸法
620mm×440mm×90mm
板厚
2.0mm
特徴
こちらの写真は、洗浄装置のカバー部品として使用されるステンレス製缶板金品です。
構造上の特徴としては、内部を流体が通るために写真の手前側にある二つのソケットが確保されています。
洗浄液等が内部を通るためんに、錆びの発生が懸念されるため材質としてステンレスを使用しています。
その結果、溶接時において溶接歪みが問題となりやすく、溶接時においては加工スピードなどに注意が必要です。
さらに写真にあるように多数の穴加工部があるため、機械加工でこのような加工を行うとなるとコストアップの要因となりますので、
レーザー加工機での加工がお勧めであり、当社ではレーザー加工機の中でもステンレスやアルミ・銅などの切断に適したトルンプ社製のディスクレーザー切断機を使用して穴加工を行っています。これにより、切断時における歪みやゆがみ等がなく、高品質での穴加工が可能となります。
こちらに掲載しているような産業機械で使用するタンク・カバー部品などの製作実績を多数保有しています。
ステンレス材を使用したBOX・カバーをはじめとする筐体品はもちろん、アルミ材を使用したBOX・16mm程度の厚板板金まで対応が可能となっています。
製缶板金品でお困りの方は当社にお問い合わせください。
溶接部の見た目と、表面の傷に対する要求は非常に厳しい製品となっています。