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製品情報
名称
ステンレス製の装置カバー
業界
その他
加工分類
レーザー切断加工
曲げ加工
レーザー溶接
板金溶接
材質
ステンレス系
寸法
320×250×250
板厚
1.5mm
特徴
こちらの写真はステンレス製の装置カバーです。サイズは、320mm×250mm×250mmとなっています。
具体的な用途としては、モーター部品のカバーとして使用されており、食品機械での製品となるためにステンレスを材質として使用しています。
加工工程としては、切断⇒曲げ⇒ファイバーレーザー溶接を行っています。
加工におけるポイントとしては、ステンレス材を材質としている点が挙げられ、特徴としては以下の2点があります。
■ SUS304を使用した溶接品であるため、歪みが発生しやすい。
■ SUS304の中でもSUS304 2Bを使用しており、表面の質感は手で触れるとリカバリーが利かない。
そのため、加工時においては、
①溶接歪みが起きないように、溶接トーチの送り速度を可能な限り早く行う。
②溶接箇所である側面板と本体部分の板材の隙間をなくすことで、無駄な溶接工程を省く。
⇒ポイントは、曲げの加工時における精度だし。
③SUS304-2B材の表面に触れると傷や質感の変化が起きてしまうために、加工時において触れないように気をつける
といったことが挙げられます。
溶接板金加工.comでは、これらのポイントを抑えた高いレベルでのステンレス板金加工品・ステンレス製缶加工品の提供が可能といえます。
お困りの方は当社にお任せください。
ファイバーレーザー溶接機を2台保有し、高品質・高精度で装置カバーを提供いたします。。