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搬送装置・搬送ユニットで必要となる板金加工品とは？
溶接板金加工.comでは、搬送装置をはじめとする装置メーカー向けに板金部品の製造・納品を多数行っています。こちらの写真の製品も当社で加工・溶接・組立までに対応をした製品です。
搬送装置とは
搬送装置とは、従来、人が行う”モノを運ぶ”という作業を代替する為に使用する装置のことを指し、
ベルトコンベアなどもその一種となります。
多くは、製造工程間を連結させ、”人を省くこと”で不要な労力・人件費を削減し、
生産を効率化させるために使用するものであるとされています。
テレビCM等で流れる工場内の風景に大規模なコンベアシステムや、ガントリーローダー、
非接触駆動式搬送機構、搬送ライン振り分け装置などが良く登場しています。
一方で最近ではAmazonやﾔﾏﾄ運輸などの工場内で見られる無人搬送車が業界内では注目を浴びています。
特にYoutubeなどで良く動画が掲載されているAGV：無人搬送車や、無軌道式搬送車（FAV・FAC）などのニーズが高く、
狭い通路を無人搬送車が動くことで、人の動きを最小限とどめ、作業性向上・省スペース化を実現しています。
人が動くと懸念される重量物の運搬時における安全性や効率的な搬送や、
ワーク内容物の取り出し（反転装置）、送り出しなどを効率的に行うことができ、特定の動きだけでなく一台で複数の機能を果たします。
↓ ↓ ↓ 搬送装置ブラケットの事例こちら ↓ ↓ ↓
https://yousetsubankinkakou.com/workscat/bracket/
溶接板金加工.comでは、溶接や切断、曲げ加工、塗装表面処理といった複数の工程に対して
VA・VE提案が可能であり、機能性向上はもちろん他社では難しい溶接構造品の加工工程の提案から入ることも可能です。
「搬送装置 レバー」「搬送機 架台」「搬送ユニット フレーム」などのコストダウン・高品質化を検討されている方は、当社にお問合せ下さい。
搬送装置で使用する架台・フレーム・カバー
架台・フレームというと工作機械や産業機械等の一部として使用されるニーズが高く、
当社でも建設機械や半導体装置、プレス加工機のカバー部品を取り扱っていました。
ただし、搬送装置というくくりの中でも一口に架台といっても、
コンベヤシステム、検査装置、梱包装置の架台など用途は様々です。
以下、搬送装置用の架台を例示します。ワークにもよりますが、
荷重の要件としてダンボール箱の場合最低でも８５［N］を必要とし、
外観寸法は550mm×1015mm×217mmほどになります。
溶接板金加工.comでは、鉄系素材を中心に架台プレームの製造を得意としています。
これまで建設機械を中心に中厚板（3.2mm～16mm）までの切断・曲げ・溶接を得意としており、
異なる板厚の材質を組み合わせすることで、強度の確保や省スペース化などに柔軟に対応をしていきました。
材質としては、鉄系以外にもアルミ・一部ステンレスにも対応をしています。
↓ ↓ ↓ 溶接・組立構造品の対応可能範囲はこちら ↓ ↓ ↓
特に幅広く流通している安価なSS400やS45C等の製作実績は他社に負けない量と幅があると考えています。
また、溶接時の歪みやトーチの入る場所が特定される…等の作業場の問題点についても知見を
持っていることから、様々な角度からVA・VE提案が可能となっています。
↓ ↓ ↓VA・VE提案実績はこちら ↓ ↓ ↓
±0.5mmの公差指定が伴ったり、細かい寸法がいくつも入っているような架台・フレーム品なら
溶接板金加工.comにお任せください。
↓ ↓ ↓ 搬送装置用の架台・フレームブラケットの製作実績はこちら ↓ ↓ ↓
搬送装置で使用するレバー・ブラケット
レバー・ブラケットという自動車や建設機械・農機具機械関連で多く聞かれるもので、
その多くの装置に類似している点が動くという動作です。
この動くという動作は、当たり前のように身の回りで起きている為に気にしていませんが、
設計者からすると非常に気を遣うもので、一点一点の部品に対して高い機能を付加するように図面が描かれます。
具体的には、
要件①：周りの部品との接触時に破損しないように強度を持たせる。
要件②：無駄を省くことで重量を下げる。
要件③：なるべくスペースを押さえられるようにひとつ部品に複数の機能を持たせる。
と言ったことがあげられます。
特に、レバーやブラケットと言った製品群は、複雑な形状となってしまった図面が多く、加工の難易度も非常に高いものがあります。
その中で、最近話題となっている搬送装置は、自動車や建設機械に近いレベルで上記の要件が求められる為に、加工難易度も髙くVA・VE提案が重要な加工品と言えます。
溶接板金加工.comでは、之までのこのような業界に対して部品の設計変更提案や溶接による強度向上提案を多数行っており、コスト・品質面でも非常に満足を頂いています。下記では、実際に製品事例について紹介をしています。ぜひともご覧ください。
↓↓↓搬送装置で使用するレバー・ブラケット製作実績↓↓↓
