Q&A・技術情報

その他の質問について

溶接構造品の加工は簡易的な溶接治具を製作することでコストダウンが実現

溶接板金加工.comでは、溶接構造品の加工を得意とし、様々な方法でコストダウン・品質向上提案を行ってきました。

今回、ご紹介するのは溶接構造品の加工において、簡易溶接治具を製作することでコストダウン・品質向上提案に成功した事例についてです。

一般的に、溶接を行う場合には仮組みを行い、溶接を行います。

ただし、精度が必要な製缶品の場合には、指示具がないと必要となる精度が出せず、歩留りの悪化を招きます。

その為、高い精度を出すために溶接治具を用いて加工を行います。

一方で、月産5~10個の小ロット品で溶接治具するとコストが見合いません。

そこで、溶接板金加工.comでは社内で簡易的な溶接治具の製作を行うことで、品質向上・コストダウンを両立させることに成功しています。

小ロットであるが、定期的に流れるような加工図面をお持ちの方は溶接板金加工.comにお問い合わせください。

コスト・品質面でのメリット提案をいたします。