溶接ロボット4台を導入し、生産キャパ増強中

当社では、人手不足を念頭に新たな設備導入を行うことで生産性アップに取り組んできました。当社の加工工程は、切断・曲げ・溶接・仕上げ（一部、機械加工）とありますが、当社の強みが最も集約された工程というのが、溶接工程です。

この溶接工程は、これまで１つの定盤に１名の作業者が付き生産を行っていたため、当社でも人員の比重は最も高く、その分ノウハウも蓄積してきました。

しかし、未来を見据えると、人手不足の世の中が続く為、人に依存した製造だけに注力することはリスクがあり、その対策に迫られていると言えます。そこで今、当社が取り組んでいるのが、溶接ロボット4台を導入した生産キャパアップというものです。溶接ロボット4台に4名つけていては効果は薄い為、溶接ロボット4台に1名のエンジニアを付け、加工を担うことで、生産キャパを従来よりも増強することができています。その結果、お客様により納期を短く・生産数量を確保し、製品提供が可能となりました。

詳しい生産状況や、社内工場雰囲気は一般公開できませんので、気になる方、ご覧になりたい方は、お問合せください！当社のお取引先となる企業様のご来社は大歓迎です！

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