Q&A・技術情報

アルミ板金加工・製缶板金加工について

アルミの溶接は御社では可能ですか?

可能です。また、溶接板金加工.comを運営している岩本鉄工所は溶接だけでなく、レーザー、曲げ加工も行っています。当社は複雑形状の溶接構造品を中心に溶接を伴う加工を得意としています。アルミの溶接が難しいとされているのは、アルミは酸化しやすく、溶接時に酸化被膜が生成されるからです。しかし、アルミは比強度が7.9 (kgf/mm2 / g/cm2)です。したがって、アルミで溶接構造品を作ると軟鋼系材料の部品と比べ、部品の重量は半分近くまで軽量化できます。

 

当社はこのような難しい条件下のアルミ溶接加工を得意としています。そして、アルミ溶接加工の生産可能寸法は1500×3000 mm、加工可能板厚はt0.5~20 mm、対応材料はアルミ1000番台,2000番台,5000番台,6000番台です。また、当社は溶接加工だけでなく、レーザー・曲げ・溶接と一貫対応しており、高品質の溶接構造品に多数の納品実績がございます。主な製品は、建設機械部部品、産業機械部品、特機関連部品(防衛省向 装備品の部品)、工作機械部品です。

 

>>>詳しくは下記のURLをご覧ください。

https://yousetsubankinkakou.com/aluminum/

 

アルミの溶接に関して、ご不明な点がございましたら溶接板金加工.comへお気軽にお問合せください。