製作実績

製品情報

名称

アルミのプレート品(レーザー加工事例)

業界

その他

加工分類

レーザー切断加工
アルミ切断加工品
アルミ製缶加工品
板金加工(溶接無)

材質

アルミ系

寸法

30mm×15mm

板厚

t1.5mm

特徴

此方はアルミプレート品で、産業機械の内部で使用するプレート部品です。

アルミの溶接板金加工とは?種類や加工事例についてご紹介!

製缶加工品としては簡単なワークに見えますが、厚みがある為に切削加工では難しい製品であると言え、
こちらの加工品はレーザー加工機による加工で製作しており、省人化、生産効率化を進めることができている製品となっています。
こちらの製品の詳しい材質についてお教えすると材質としてはA5052に対してレーザー切断を行っており、ディスクレーザー加工機による加工となっています。一般的に良く反射する材料であると言われているアルミ材(高反射材と呼ぶ)は、レーザーによる加工は不可能で、板金加工でいうと、タレパンと呼ばれる機械で加工を行います。一方で、当社の場合にはレーザー加工機の中でもディスクレーザー加工機と呼ばれる高出力の加工機を使用しているので、アルミや銅などの高反射材に対しての加工が可能であり、プログラミングさえできれば自動運転による加工も可能となるので、コストも十分な競争力を持たせることが可能です。

また、アルミ加工ではよくある、バリやカエリの処理が問題は、発生することなく、品質も高いものが提供可能であると言えます。ディスクレーザーで加工を行うと、他の方法と比較し、バリやカエリの量がすくなく、仕上げにかかる工数を少なくすることができます。特に、プレートのような量産部品の場合には、非常に有効な加工方法であると言えます。

アルミの板金加工品、製缶加工品でお困りの際には、溶接板金加工.comに御声がけください。

溶接を含めた複雑形状品など多岐に渡る加工が可能です。